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株式市場の語りびと
株式市場で起きていることは、すべて原因があって結果がある。その原因を科学的に分析することを目的とする。
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15.5.20号 強い前倒し相場
市場は予想よりも前倒して動くという強い相場(前得倒し相場)の展開です。

強気予想が予想よりも早くも実現するという相場です。

この相場展開になると、悠長に構えていた投資家が俄かに焦りだします。

売り屋も困惑し、焦りだします。

5/13のSP500の高値更新に続いて、5/18、遂に米国NYダウ30種も3/2の高値を更新しました。

4/24に高値を付けたナスダック総合指数も再び高値をうかがう姿勢を示しています。

昨日5/19には日本の日経平均225種が再び2万円の大台に乗せてきましたが、一足先に日経平均500種、ジャスダック指数が高値を更新し、TOPIXは4/27の高値を更新して、一部上場の中小型株とジャスダック銘柄への物色の広がりが相場を牽引しています。

割高銘柄が調整しながら割安銘柄が物色される好循環の様相を呈しています。

米国の2015年1-3月期のGDP前年同期比成長率の速報値(4/29)は0.2%と市場予想中央値1.0%より大幅に悪かったにもかかわらず(2014年10-12月期は速報値2.6%から2.2%に下方修正)、グラフ①のように米国株式市場は5月に入って堅調に推移し新高値を更新しています。

米株&国債

5/19のロイターで「米経済は統計ほど弱くない、1-3月GDP1.8%増の公算=SF連銀」の記事を配信しています。

SF連銀とはサンフランシスコ地区連銀です。

SF連銀は米商務省の経済分析局(BEA)発表の季節調整済みの実質GDP成長率の数値に、改めて彼等独自の季節調整をかける(彼らは「Double」と言っています)と2015年1-3月期のGDPは0.2%増ではなく1.8%増になり、「年初来の米経済のすう勢は発表されている数値をはるかに上回る十分な可能性がある」と分析しています。

米株式市場の高値更新を一般的な論調は、「経済指標が軟調であったことで米利上げが先延ばしにされる可能性が示唆されたことが相場の押し上げ要因」と、米FRB連銀の金利引き上げ時期が来年1-3月に先ずれしたことを「市場が好感した」というコメントに終始しています。

しかしグラフ①を見ると、現実には、金利高(普通は景気好調を反映)、株高、ドル安の様相を呈し、市場の解説とは違う展開です。

市場ではお金の流動性が十分に確保されており、とっくの昔にギリシャ財政問題と米金利引き上げ時期に無関心になっていると考えています。

ドル安は特に欧州金利の上昇が米金利上昇よりも急であるという「米欧金利差縮小」が要因です。

円ドルに関しては殆ど横這いです。

前述のように、米国株上昇の背景にはやはりファンダメンタルズの好調を市場が洞察している結果ではないかと思われます。

米国経済好調は日本企業収益に好影響を与えます。

米国の取引は安定的で利益率が高いからです。

日本株は3回目の挑戦、日経平均2万円大台に乗せ、2万円定着を目指します。

マスコミは2000/4/12の20833円を抜くのかどうかの不毛な議論に終始するでしょう。
しかし、このような前倒し相場の市場を見ていると、強気筋の証券会社の「年末に日経平均22000円」の目標も前倒しで達成され、強気筋の少数派の25000円の可能性が議論される段階に突入すると考えています。

2~3年後に日経平均3万円~4万円という日本の金字塔を目指す相場展開になる為には、大幅な企業収益の拡大なしには実現不可能です。

「リーマンショック前の徘徊するマネーのレパレッジを高めることにより成長するというバーチャルの世界」のバブル崩壊の反省から、世界は「あらゆるモノとモノに通信機能を持たせて情報交換することによりインダストリー自身のレバレッジを高めて成長する方向で動き始めた」ことを市場に織り込み始めたと思われます。

それってスマートコミニティー?その基本インフラがクラウド?

その世界経済の流れの感覚が市場で「前倒し相場として顕在化」し始めているのではないかと考えています。

それに基づいて、今年、企業収益の拡大と共にPER20倍で日経平均25000円というシナリオが明確に描けるようなファンダメンタルズの実現の可能性を当ブログでは考え始めています。


(注意:本稿は投資家のために投資判断を行うものではなく、一切の責任を負いません)
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