FC2ブログ
株式市場の語りびと
株式市場で起きていることは、すべて原因があって結果がある。その原因を科学的に分析することを目的とする。
10 | 2018/11 | 12
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

15.5.24号 過熱感なき高値更新を示唆
先週の日経平均は6日連続高の中、3日連続高値更新の展開でした。

しかし、当ブログ独自開発のオシレーター系チャートの基本180銘柄デジタルマーク・セブン(以下DM7という)を見ると、前述の先週の展開には違和感を覚えるほどにチャートの水準が低いのです。

グラフ①は当ブログ独自開発の基本180銘柄のDM7を集計し、特別の計算式で導き出した「基本180銘柄DM7シェア指数(以下DM7シェア指数という)」と「日経平均」の週足グラフです。

DM7シェア指数は30年間のデータ分析上、70以上が過熱ゾーン(売りゾーン)、27以下が閑散ゾーン(買いゾーン)と位置づけられます。

同時にDM7シェア指数の過熱ゾーンは0~7段階に分類された180銘柄のうち6段階シグナル銘柄数が10銘柄以上、閑散ゾーンは0~1段階シグナル銘柄数が100銘柄以上を満たす条件が必要です。

このDM7シェア指数の過熱ゾーン、閑散ゾーンのシグナルは数年に一度出るか出ないかの頻度です。

しかし、今回のアベノミクス相場のスタート台の2012年10月以降の2年半の間に、閑散ゾーンのシグナルの相場局面は1回もありませんでしたが、過熱ゾーンのシグナルの相場局面は4回も出現しています。

このことからも、今回のアベノミクス相場はDM7シェア指数の閑散ゾーンに到達することなく(相場が終ることなく)、波状的に高値を更新しながら上昇トレンドを続けている息の長い相場です。

初動段階の2012年12月~2013年2月の連続7週DM7シェア指数70以上の相場局面は参考にならないとしても、その後の展開ではDM7シェア指数70を超える場面、またはDM7シェア指数70に迫る場面では、必ず日経平均が高値を更新しています。

段階6

同時に天井圏(120以上)、底値圏(80以下)を判断するオーソドックな指標・東証一部銘柄25日騰落指数と基本180銘柄DMセブン6段階シグナル銘柄数のグラフ②を見ると、グラフ①のDM7シェア指数70以上の□(四角)に対応したグラフ②の□(四角)の25日騰落指数は133~155、6段階シグナル銘柄数は15~39銘柄と、過熱ゾーンに相応しい数値を具現し、売りシグナルを発信しています。

しかし、先週の高値更新はどうしたことでしょう。

グラフ①の先週のDM7シェア指数は56、グラフ②の180銘柄のうち先週の6段階シグナル銘柄数はたったの3銘柄、先週の25日騰落指数はやっと100超えの106です。

このことは出遅れた銘柄が買われ、先行した銘柄が売られるという一面物色、一面整理の過熱感なき相場展開の中での日経平均の高値更新というアベノミクス相場始まって以来の新しい相場パターンが生じていることを示唆しています。

このことはいろいろな視点・意見を持ったいろいろな投資家のお金が、市場に参加し始めていることを示唆しています。

今までの日本の市場の特徴の「特定の投資家の思惑により一方通行に振りまわされる相場(売りでも買いでも儲ける投機家)」からいろいろな参加者による相場の多様化が進んでいることの結果が市場に顕在化し始めたと考えます。

このことは相場の持続性が強いことを示しています。

日経平均は安値から約3倍になりました。

日経平均が4万円になっても、ここからは2倍にしかなりません。

日経平均が4万円になれば、ここから10倍になる個別銘柄も出現してくるでしょう。

したがって、市場は株価指数よりも個別銘柄への投資のほうがより魅力的な投資環境であることを示唆しています。

投資家にとって、より相場感性(トレンドの方向性)が必要な、より銘柄の選択眼が必要な時代を迎えたと思います。

過熱感なき高値更新は大きな調整がないことを示しています。

ヘッジファンドやデイトレーダーなど短期投資家にとっては違和感のある相場展開になるでしょう。

今までと違う選択眼を持った長期投資家(現在、ほとんど存在しないが、、、)に対しては魅力的な買い場を提供してくれています。



(注意:本稿は投資家のために投資判断を行うものではなく、一切の責任を負いません)
にほんブログ村 株ブログへ
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://stockview.blog94.fc2.com/tb.php/575-abb29902
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

勝利の女神がやってくる

Author:勝利の女神がやってくる
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。