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株式市場の語りびと
株式市場で起きていることは、すべて原因があって結果がある。その原因を科学的に分析することを目的とする。
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15.10.11号 世界情勢の視界良好な日には日経平均22000円が見えて来る
グラフ①を見ると、ギリチュウから中国元切り下げ、原油急落、米金利引き上げ予想による世界の流動性懸念までの一連の市場クラッシュ(日経平均20868円→16930円の約19%の下落)の中、円ドル為替は概ね118円~125円の間で推移しました。

日経平均

1月~9月までの円ドル為替の平は均120.89円です。

グラフ①のように円ドル為替の1-3月平均119.16円、4-6月平均121.34円、7-9月122.14円と四半期ベースでは依然として円安トレンドを描いています。

今後、来年3月まで平均119.5円で推移すれば円ドルの年度平均120.69円になります。

日経新聞によれば9月末の日経平均の予想EPS(一株当り純利益)は1269円です。

企業側の財務上の想定円ドル為替は平均115円です。

為替見込みの差だけで約4.5%の収益の増加が見込まれる計算になります。

日経平均予想EPS1269円は1326円への増額が見込まれ、日経平均はPER15倍で19892円、PER17倍で22544円になります。

世界の情勢の影の部分が鳴りを潜め、光の部分を浴びるよく晴れた時期には日経平均23000円の景色も見えてくると予想してもおかしくありません。

この見方は表1および表2の企業収益と円ドル為替の推移を見ると整合性があります。

表1
株価収益率

表2
本

表1、2を見ると、2015年3月期以降の企業収益の増益は殆ど円ドル為替の円安分で説明が付きます。

今後の日本企業の収益の持続性は表1の年平均原油価格の急落の光の部分が寄与することが想定されます。

そしてデフレ経済や岩盤規制ゆえに、今まで日本企業は米国の平均20%、欧州の平均15%のROE(株主資本利益率)に対して8.3%という非効率な経営をしてきました。

しかし今、日本の経営者に効率的な積極的な経営が求められます。

安倍政権は日本企業の経営の監視体制として昨年スチュアードシップ・コードを機関投資家(191社が同意)に、今年コーポレートガバナンス・コードを全上場企業に、金融庁、東京証券取引所を通して採用するよう強く求めています。

「強い経済を再生する」アベノミクスの年金、財政再建を絡めた仕組みの根幹には、実質GDP1%前後の低成長でも持続的な企業増益達成にあります。

新3本の矢に批判的なマスコミですが、強い日本を取り戻すアベノミクスの一環と見れば、その本気度が伝わってきます。

それに気付いて再び日本株を買ってくるのは、残念ながらやはり海外投資家になるでしょう。

前述のように、世界の情勢が視界良好な晴れた日には割安な水準にある日経平均の22000円が見えてくる事になります。

(注意:本稿は投資家のために投資判断を行うものではなく、一切の責任を負いません)
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