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株式市場の語りびと
株式市場で起きていることは、すべて原因があって結果がある。その原因を科学的に分析することを目的とする。
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16.1.20号 1月18日はセーリングクライマックスではない
1月18日の下げは(多分、今日も含めて)当ブログ前号で指摘したセーリングクライマックスではないと考えています。

なぜなら、日経平均と売買高のグラフ①を見ると、昨年8月25日のセーリングクライマックスといえるような売買高(47.4億株、4.9兆円)が1月18日の売買高(2.3億株、2.2兆円)には出来ていないからです。

売買高

したがって、「本当のセーリングクライマックスはこれから」ということになります。

何度も申し上げているように、基軸通貨国の米FRBが金利引き上げを諦めるか、金融緩和するまでリスクオンにはなりません。

米FRBメンバーも以前と比べて官僚的になったので本当のセーリングクライマックスがあって始めて彼等は本腰を入れるでしょう。

もしかしたら、日本の追加緩和のほうが早いかもしれません。

次に来る不安のトリガー役はフラジャイル5(ブラジルレアル、南アランド、トルコリラ、インドネシアルピア、インドルビー)のいずれかの通貨の暴落と考えています。

先進国指数と新興国指数のグラフ②③を見ると弱い新興国の破綻を示唆しているように見えます。

新興国指数

あのリーマンショック後の2009年5月ころの暗闇の時代の水準の状況まで新興国指数が到達していること(グラフ①)新興国から先進国へ質への逃避が起きていること(グラフ②)が、グラフ①②には描き出されていると見ています。

フラジャイル5の中の年初から通貨が急落している新興国からどのくらいお金が流出しているのか、今来週には判明してくるのでしょう。

その時、世界のお金は流動性縮小を感受し、米国市場から日本へ、セーリングクライマックスが伝わるのではないかと考えます。

そこではじめて、当ブログ前号の「リスクオンの政策転換が出てくる」というシナリオを頭の中に描いています。

米国は大統領選挙の年、現政権は強い指導力が発揮できないレイムダックの季節に入っています。

連合体の欧州EUの中央銀行ドラギ総裁はなかなか意見をまとめ切れません。

先進国の中で唯一強い政権は日本の安倍政権です。

指導力を発揮したいと願っている野心的な政権でもあります。

世界に資金を供給する通貨マフィアとして、最も近い位置にいるのが黒田日銀総裁です。

そして、総裁の性格として、大向こうを唸らせるような政策を出したいという希望を持っているはずです。

セーリングクライマックス到来の節には、米国からの要望により日本先行の金融緩和の可能性もあると考えています。

いずれにしても、中国、日米欧の政策当局者からどんなポジティブ・サプライズが飛び出しても不思議ではない状況下なので安売りは控えるところです。

市場出来高の伴ったセーリングクライマックスからの「リスクオンに備えて」現在は身構えるところです。


(注意:本稿は投資家のために投資判断を行うものではなく、一切の責任を負いません)
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【2016/08/29 00:20】 | # [ 編集]


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